郡上八幡

2010/11/6,7
郡上八幡1泊2日
063清流の街2.jpg

プロローグ

 せっかくの土日どこかへ行こうと漠然と考えていましたが、行き先を郡上八幡に決めたのは前日金曜日の午後4時半ごろ。なかなかきわどいタイミングで宿を予約という、いつもながら気まぐれ旅でございます。
 気まぐれ旅とはいうものの、一度行った場所なのでなんも考えんでもそこそこ楽しいだろうなという思いはありました。

1日目

 最寄駅から輪行し大阪駅へ。
大阪駅は橋上部分が一部供用開始されておりました。
010大阪駅橋上.jpg020ワイドビューしなの.jpg
ワイドビューしなので輪行、岐阜から鈍行美濃太田から長良川鉄道と乗り継いで郡上八幡駅に到着しました。
030岐阜駅にて.jpg040長良川鉄道.jpg

 長良川鉄道は廃止寸前のローカル線と思いきや、行楽日和という事もあってかかなりの混雑。
美濃太田駅名物「松茸の釜飯」弁当も列車内で立って食べるハメに。
050松茸の釜飯.jpg

 長良川鉄道で同じ列車に別の輪行の方がおられてちょい気になってたのですが、同じく郡上八幡駅で下車し自転車組立のときすこしお話し出来ました。
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 列車に乗ってたときはご夫婦?二人連れだと思ってたけどなんとお子様二人のご家族四人連れ! しかも自転車は、BRUNO小径に子載せシート、子供用自転車、キャリーミー、の3台、うーん唸るほどの取り合わせ、しかもこれから長良川沿いを下っていくそうで、これはかなりのツワモノとお見受けいたしました。
 記念に写真を撮りましたが、いつの日かこの日記などをご覧いただいてご連絡を取れたらなぁ、なんて思ったりします。

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 郡上八幡は食品サンプル発祥の地、サンプル作り体験でレタスや天ぷら作って面白かった。今度みんなでやってみたいな。

 郡上八幡城や城下町を散策しました。郡上八幡は川や水路、湧き水がいたるところにあり、まさに水の町といった風情のあるたいへん魅力的な町でした。
061郡上八幡城.jpg062清流の街.jpg063清流の街2.jpg

 この日は郡上八幡の旅館で宿泊。
アマゴの塩焼きやイワナのつくりが美味しかったよ。
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2日目

 郡上八幡で一泊し、この日は長良川を下って岐阜駅へ向かう予定でありました。

 旅館前の土産物屋でお土産などを買いまして、ナントカ水の湧き水を汲みまして、そして自転車で走り出しました。
010名水ゲット.jpg

 長良川沿いの国道の反対岸は自転車で走りやすく景色もいい道、何組かの自転車乗りに追い抜かれました。
020長良川.jpg030長良川&線路.jpg
途中、追い抜いていった自転車のお二方が休憩されていて呼び止められ暫くおしゃべり。
040自転車乗り.jpg
 ちょっと油を売ってタイムロスしたけどまたぶひひーんと走り道の駅美並で休憩、このペースだと昼食予定地へは12時40分ぐらいに到着かなと。

 撮影スポットの長良川水力発電所、なにやらマイクロバスが停まってて撮影の邪魔だなぁと思ったら見学イベントだった様子で、見学者のほうを見ると自転車ヘルメットを持った人が二人…。  先ほど呼び止められてお話ししたお二方ではありませんか。お二方においでおいでされて飛び入り見学参加させていただきました。
050水力発電所.jpg060水力発電所2.jpg
発電所見学は普段は入れない発電所の中に入れたりと非常に興味深く面白い内容で飛び入り参加できてたいへん良かったです。

 発電所見学が終わってまた走り出しました。もうお腹ぺこぺこ、長良川を逸れて板取川をのぼり洞戸観光ヤナに到着して時計を見たらば午後2時ジャスト。え、もうこんな時間! 発電所見学で1時間強のタイムロスになっていたようです。
070洞戸観光ヤナ.jpg080鮎塩焼きと焼く前.jpg
 生の鮎を自分で焼いて食べるというのは初めてでした。川べりで鮎を焼きながらのんびり昼食、時期が遅い為か鮎は大柄で子持ち&白子持ちでこれはこれでなかなかのもの、1人前の量も多く満足。 食べ終わりそろそろ出発と思い時計を見るとなんと3時半。1時間半もかけて食べてたとは。

 とりあえず走り出す。新美濃橋まで走って時計を見るとすでに4時前、もう岐阜駅までは走れなさそう。携帯で美濃市駅の列車を調べると次は16:51、美濃市駅から輪行と決断しました。
 そうと決まると輪行準備の時間を除いても30-40分の余裕があるのでうだつの町を少し散策しました。
090うだつの町.jpg100米原行き.jpg
 美濃市駅から輪行、たまたま乗り継ぎがうまくいき特急に乗らずに帰る事ができました。

走ったルートGPSログ

  • 最終更新:2010-12-09 01:03:22

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