山口 萩往還

2004/06/05,06
山口 萩往還
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序章

新車サーリークロスチェックでの初輪行の旅。

 今回の旅の目的は、山口「萩往還」を走る事。

萩往還は江戸時代、関が原の戦いで敗戦した毛利氏が交通の便の悪い山陰の萩に居城させられ、その萩から山陽側とを結ぶ交通路としてつくられたそうです。幕末には多勢の維新の志士たちがこの道を頻繁に行き来した事でしょう。

出来るだけ旧道を通り未舗装路もガンガン走る予定。
その為の自転車が、シクロクロスなのである程度の悪路走行も出来るクロスチェックなんです。

出発

 金曜日の夜に出発。ちょっと時間があったのでサイクルカフェ アシェに寄り道。

 ほんで大阪駅。
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ここから寝台特急「富士」で厚狭まで行き、美祢線を北上して萩まで輪行の予定。

 二回ほど列車を乗り継いで萩駅に到着。駅を出て自転車を組み立てているとおじさんに話し掛けられました。
 どこから来たのかとか昔はじぶんもよくやったよとか色々話しながら自転車を組立てて、萩の観光ガイドマップがあるから持っていきなさいと渡してくれました。
 で、お礼を言って颯爽と漕ぎ出す。ここで緊急事態発生!話しながら自転車組んでたのでブレーキワイヤーはめるの忘れてた!
花壇に突入ガッシャーン。

はー  死ぬかと思った。


 まずは萩城へ
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よく晴れていて気持ちいい。

 つづいて萩の街中をぶらぶら。
しかし困った事に、長時間列車に乗っていたせいか自転車に取り付けたコンパスが変な方角を指していて迷ってしまった。

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木戸孝允生誕地、明治維新で活躍したひとに関連する史跡がいくつもあります。
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 11時ごろに昼食をとっていよいよ萩往還へ向かう。

0406萩往還6.jpg0406涙松碑.jpg
涙松跡。萩往還から萩の町が見えるのはここが最後。萩を発ったひとは皆ここで振り返り、愛しい人とのしばしの別れを惜しんで涙したのでしょう。

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涙松からすぐのところ、右側の四角いトンネルが萩往還です。未舗装です。ま、こういうところを突き進む為に選んだサーリーちゃんなので迷わず未舗装路を進む!
0406萩往還8.jpg0406萩往還9.jpg未舗装路なぞなんのその。
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クルマの走る道と合流したり分かれたり。こんなトンネル江戸時代には無かったはず。こういう小さな尾根みたいなのを越える獣道が本来の萩往還なんですけどさすがに自転車では行けないのでトンネルくぐります。

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ここ、左側に分岐する狭い未舗装路が萩往還。今回はずっとこんなのばっかり。


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峠道はゴツゴツ石畳で自転車に乗って走れない。これなら未舗装のほうがナンボかマシだと…。
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峠ぽい坂を上ると平らだったりするのが不思議。

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一升谷という峠道はではずっと押して歩きました。

「21世紀の森」の峠は舗装路だけどもうくたくたで最後は押して上り。
「六件茶屋跡」付近から再び旧道へ、これがまた未舗装つづら折れの急な下り坂でずっと後ろ体重ブレーキかけっぱなし、落ち葉で後輪ずるずる滑りながら時速5キロぐらいで下りました。怖かったー。

0406瑠璃光寺.jpg0406一の坂川.jpg
 萩から山口まで約3時間半、あれだけ押し&担ぎをした割には予想より早く到着しました。

 夜は一の坂川で蛍を鑑賞。すごく充実した一日でした。



翌日

山口2日目

 今回はビジネスホテルに泊まったのですが、自転車を外に置くのが不安だったので部屋まで入れさせてくれと嘆願したらOKしてくれて安心して泊まれました。
朝、外へ出てみると小雨が降ってる。自転車を部屋に入れられてホント良かった。

 天気予報も良くなかったし大阪へ帰ろうかと思い、小雨の中を湯田温泉駅まで走って時刻表を見ると次の列車は10分後。これじゃ輪行準備が間に合わないので朝食でも食べようとウロウロ。そうこうしてるうちに雨も止んだので新山口駅まで自走しようと走り出しました。
 だんだん走りの調子があがってきたし青空も見えてきたので結局秋吉台まで走りました。
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 秋吉台自転車道は曇り空というのもあってか日曜日だというのに走ってる人が誰も居なくて、終点には数百台はとめられそうな駐輪場がありますが、ママチャリが一台とめてあるだけでした。

 新幹線で帰り新大阪駅から自走、家まであと数百メートルという所でどしゃ降りの雨に遭いずぶ濡れに。あと2分あれば濡れずに済んだのに…。 微妙についてないなぁ。

  • 最終更新:2014-01-07 23:00:27

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