台湾3 台北101
2014/06/25-30
台湾 3
故宮博物院
台湾滞在もあと1泊。
仕事のお客様から事前に故宮博物院のチケットをいただいていたのでこの日のうちに行っておかなければ。しかしなんと東京で「台北 國立故宮博物院」展示のために有名ドコロのいくつかが日本に行ってるって! なんと間の悪いこと。
朝、士林駅前のバス停から路線バスで故宮博物院へ向かう。知らない街で路線バスに乗るのは日本国内ででも結構難しい、乗車システムが違う海外だとドキドキ感が半端ないです。
ガイドブック片手にバスを待ってたからか、故宮博物院行きのバスが来たとき他のバス待ちのおばさんがアレに乗るようにとゼスチャーで教えてくれた。
台湾は親切なひとが多い。
到着。まだ早い時間帯だったのでそれほど混んでる様子もなく、入口で画面付音声ガイドを借りて入場。
ゆっくり順番に見学しようかと思ってたら添乗員引率の団体客が後から後から押し寄せてあっという間に人気展示室への長蛇の列が!
こりゃ大変だと慌てて列が長くなりすぎる前に並んで見学したので午前中いっぱいでひと通り見まわる事ができました。
台北101へ
バスで士林駅まで戻り、昼食をとったあとレンタサイクルを借りました。
台湾の携帯電話番号で事前登録すれば日本のPiTaPaのような「悠遊卡」というカードで簡単に借りれてしかも最初の30分無料と非常にお得なのですが、私のような観光客は台湾の携帯番号を持ってないのでクレジットカードで借りる事になります。
ステーションの端末で手続きする前に借りる自転車をチェック、GIANT製の専用自転車はどれも整備が行き届いているようで安心しました。
そして走りだす。目指すは台北101、士林からだとちょっと距離があります。
台北市内はわりと自転車も多く、オートバイレーンのある道も多いので日本の都市部よりも走りやすい印象。
河川敷にサイクリングロードが! これを河口へ向かって走ると淡水という観光地まで行けるのだろうか。
台北101は巨大なため遠くからでも見えるのでもうちょっと走れば到着するかのように思えるのですが走っても走ってもなかなか近付いていきません。
1時間半ほど走ってようやくたどり着き、自転車を返却。
せっかくなので展望台まで上がります。あいにく視界があまり良くないのが残念でした。
おわり
はじめての台湾への旅、日程などに少し制約があったけど、鉄道で台湾を半周ぐらい乗る事が出来たし、嘉義、太魯閣、台北、のそれぞれでレンタサイクルを借りて走ることが出来、大変満足でした。
今度は自分の自転車を持って行きたい。
- 最終更新:2015-12-12 02:10:11