ジョホールバル
2011/05/05,08
シンガポールからジョホールバルへ
ジョホールバルまで国境超え輪行
シンガポールで折りたたみ自転車買ったからにはジョホールバルにも行くでしょ普通。
GW最終日の5月5日、ジョホールバル日帰りサイクリングに出発しました。
まずはホテルからPaya Lebar駅まで自走、そこからKranji駅まで輪行し路線バスに乗り換えて国境を越える。完璧な作戦やね。
無事電車に乗り込んでもうすぐKranji駅というところで電話が成る。
会社の現地スタッフからだ。設備にトラブルが起きたのですぐ会社に来てほしいって。
おー、なんてこったい。
でも今日本はGWの休み中、こちらの日本人スタッフもGW休暇で帰国し確か今ごろこっちに向かう飛行機の中か、自分しかいないようだし仕方ないので引き返す。
せっかく会社に行ってみたけれど、結局自分の手には負えなかったごめんなさい。
別れ際、現地リーダーと
『ホリデーは何してた?』
「マラッカまでバスで日帰りで。」
『バスで日帰りだって!? シンガポールからマラッカまでバスで4時間かかるんだよ! 日帰りは無理じゃないか。』
「うん、マラッカまで4時間、マラッカで2時間、シンガポールまで4時間。」
『ハハハ、笑っちゃうYo。』
とか雑談しつつ会社を後にした。
ということでジョホールバル行きは断念。
再チャレンジ
3日後、GW明け最初の日曜日。今度こそジョホールバルへ!
たいした苦もなくジョホールバルに到着。さっそく自転車を組み立てて走ろうと思うけれど、幹線道路はクルマがビュンビュン、信号も少ないしメチャ走りにくいっす。
幹線道路を避けつつうろうろし、ガイドブックに載っている有名どころをまわってみる。
けれどどれも柵がしてあり近づけない。以前来たときはもっと近くまで行けた筈なのになぁ。
マレー鉄道
今回やってみたかったのがマレー鉄道での国境越え。
この年の6月でマレー鉄道のシンガポール国内区間が廃線になってしまうのでこの機会を逃す訳にはいきません。
マレー鉄道でのシンガポール国境越えはいろいろややこしいらしくシンガポール側から出国するとパスポートにマレーシア入国スタンプを押してもらえず再入国でえらいトラブルになるらしい。そんな話を聞いたのもあってマレーシア側からの片道切符。
待ち時間はあったけどジョホールバルではすんなり出国審査を終えて乗車できました。
シンガポール側の Woodlands Train Checkpoint で一旦列車を降りて入国審査なのですが、ここで何故か私ひとりだけ呼び止められて別室へ。。
おかしいな、ちゃんと入国審査カードも書いたし帰りの航空チケットも提示したし何がいけないんだろう。
つい先日もマラッカ日帰りバスツアーでコーズウェイのイミグレ通ったけど何の問題も無かったんですが。。
難しい英語はわからないし訳のわからないまま。列車も出発してしまいがっかりしていると
「もう行っていいぞ! このままここから外へ出るか、それとも次の列車を待つか。」
と言われたので次の列車を待つことにしました。
しかし、何が悪かったのだろう。
翌週同じようにまたジョホールバルから列車で再入国したけど何の問題も無く素通りできたし。。
なんか悶々としながら列車に乗り終点のシンガポール(タンジョンパガー)駅を降りました。
駅を降りると、ホームの一部が屋台村みたいになっていて変な感じ。
駅の近くにバス停を見つけ、ホテルのそばを通る路線があるようだったので輪行で帰りました。
いろいろあって疲れたよ。
- 最終更新:2015-02-27 20:32:34